ウエーディングシューズのソール履き替え~後編~ [日記]
早速、作業開始。
まずは、カッターで慎重にソールを剥がします。
これが根気のいる作業です。
カッターで手を切りそうな、少し危険な作業でもあります。
剥がれました。
酷い状態です(苦笑い)
ここから余分なものを削ぎ、平らに整えます。
さらにペーパーで整えます。
地道な作業が続きます。
ちなみに、下の画像がソール側で上の画像がシューズ側です。
スパイク付きの洗礼を受けました。
この針金のようなものが邪魔で、かなり作業を難航させられました。
それと、この靴の構造は張替を想定していないと思えるほど、うまく剥がれません。
見にくいですが、だいぶまともになってきました。
さらに磨き整えます。
次は、いよいよ接着。
ここで、問題発生。
ソールのかかと部分が合いません。
どう頑張っても隙間があきそうな感じです。
あまり深く考えずに買ったのが裏目に出ました。
しょうがないので、ソール側のかかと部分を削る苦肉の策に。
これが、またまた大変な作業でした。
ここまでの工賃で¥3000は欲しいところです(笑)
剥がれたことは剥がれたんですが・・・・・
残った繊維が気になります。
カッター類を駆使し、剥がそうにも剥がれません(涙)
PROXの製造・接着技術は素晴らしいものがあります。
大部分は何とかとったんですが、完全にはとりきれません。
接着にかなりの不安を残すことに。
付属の接着剤を塗り、ドライヤーで温め圧着。
そして、実際に靴を履き、しばらく圧着。
最後はおきまりのガムテープでぐるぐる巻き。
一応、完成。
今回はかなりの難航で、2時間以上かかりました。
でも、多分、失敗でしょう(涙)
・・・・・・疲れた。
スパイク付きにこだわったのが裏目に出ましたね。
次回の釣行でその真価が試されます。
ウエーディングシューズのソール履き替え~前編~ [日記]
今シーズン開幕から新調したウエーディングシューズ。
パズデザインのZWS-612 LIGHT WEIGHT WADING SHOES IV (SP)です。
ここ数年、年齢からくる足腰の弱さによる転倒に悩まされ、初めてのスパイク付きです。
軽さは以前履いていたリトル並みに軽く、快適です。
何よりも造りがしっかりしています。
耐久性がありそうなので3シーズンは使えそうな感じです
今まで履いてきたシューズのなかでは、ベストです。
そんな、お気に入りのシューズにもソール交換の時期がやってきました。
流石にここまで減ってくると、当初は絶大な威力を発揮したスパイクもほとんど効きません。
と、いう事でソール交換をやってみます。
koukiさんのブログや過去に書いたことがあるような気がするんですが、ネタ切れなので
やらせていただきます(笑)
ソールの状態はこんな感じ。
つま先部分が一番減ってます。
歩き方が悪いのか普段の行いが悪いのか、よくわかりません(笑)
平均で残り溝約6mmでした。
これは以前交換した時の余り道具です。
フェルトは中途半端の面積で1足分の面積は確保できず、接着材の中身はほぼOUT.
残念ながら、全てが中途半端(涙)
どうしようか?色々ネットで調べると、良いものを発見。
それが、これっ!
プロックス フェルトソール ピン付 リペアキット L
必要なキットが全て入って、¥2000でした。
これは安い!
問題はマッチするかである。
あまり細かいことは考えずに買ってしまいましたが、大丈夫でしょうか(笑)
うまくいけば大発見です(大袈裟)
と、いう事で実技は後半で。
今年も忠別川に鮭が還ってきた。 [日記]
前回の釣行後、あることが気になって忠別川へ行ってきました。
あることとは、鮭のことです。
ここ数年、鮭の遡上が復活した忠別川。
聖地ポン川との合流点周辺が産卵ポイントである。
早速、現着。
ギャラリーは誰もいない。
ちょっと、早かったか!と思いつつ覗いてみると・・・
・・・・・
・・・・・居ない。
あれ、早すぎたか。
しばらく、得意のリバーウオッチング。
合流点からポン川のプチ堰堤まで何度も往復。
すると・・・・・いた!
普段大物とは無縁なので、めちゃくちゃ大きく見えます(笑)
背ビレが、浅い水面からはみ出している推定70クラスの立派な鮭が1尾。
近くで水中撮影したい衝動に駆られるも、短靴。
でも、撮りたい!
・・・・・気づいたら川へ入ってました(笑)
釣りバカの本性ですね。入られずにはいられませんでした(笑)
おかげで、膝までびしょ濡れ。
たくさん撮りました。
で、撮れたのがこれっ!
びしょ濡れになったにもかかわらず、こんな写真しか撮れませんでした(涙)
よく、見えません。
それでも、河口から約150km離れたこの地まで遡上してきた壮絶さを考えると感動ものです。
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道新にも載ってましたが、基北川にサクラマスが遡上したようです。
市街地を流れる流雪川として利用されている小さな支流だけに驚きでした。
近年河川環境が改善されてきた証拠なのかもしれません。
これらは、釣り人として嬉しいニュースです。
これからも、このような河川環境を次世代へ残していくためにも、釣り人の良心とマナーが必要です。
川は公共の資源です。楽しいフィッシングライフを続けられるよう、みんなで大切に守っていきましょう。